申し込み上の注意
また買った後の株券は
あの有名な山一證券が倒産したとき以来、株券の保護と株券の他社への移動がやりやすくなりました。
ホームトレードの申し込み上注意したいのが、
税金の支払方法
と、
身分証明、銀行口座の申請です。
税金の支払方法は
源泉分離と申告分離の2種類
に分かれます。
源泉分離は儲けても儲からなくても売却時に一定比率で掛かりますが、申告の必要はありません(2003/1/1廃止)。
申告分離は年度内に儲かった額の分だけに税金が掛かります。ですが税務署にいく必要があります。
他にも有価証券取り引き税(99年法改正で廃止)、
有価証券譲渡益税(キャピタルゲイン税)、消費税が掛かります。
身分証明は保険証や免許の写しで結構です。
最後の銀行口座ですが、これは株券等を売却した際、
どこの口座に振り込むのか(つまり自分名義の銀行口座)ということです。
毎回の売却で口座に振り込まれるのではなく、口座振り込みを
必要とする時に入れてくれる銀行口座です。
売却金額を証券会社に後日再投資するまで取っておいてもらう事も出来ます。
株券自体は証券会社が倒産しても守られています。
ですが損得勘定は別です。
自分で株を選定して、買っていくものですから。
例え損を出しても誰のせいにも出来ませんよ!(笑)